おおまかに言うと…
誤マッチングを生む釣り言葉や煽り言葉は結果としてガッカリを誘発する。
「対象商品oo%OFF」と書かれているが、実際に買いたい商品は対象外だった。
Amazonのカートなども含めて一元管理し、お得な案内を細分化して欲しいものだけのお買い得情報がほしい
What
ショップのメルマガで 「対象商品oo%OFF」という案内が毎日のように届きます。複数のショップのメルマガを登録していると、ほぼ毎日どこかで「セールを『開始した』、『開催中』、『終了』します」のどれかが届きます。詳細区分を設けて興味があるもののみを取得できるようにして欲しいというのは、別の記事で書きました。
今回は「対象商品oo%OFF」という部分についてです。どうゆうことかというと「欲しい商品が対象なのかどうか」を知りたいということです。通知処理の矛盾でも書きましたが、「欲しい商品が対象になっているかどうか」が重要であって「oo%OFF」だから「ついで買い」をしたいわけではないのです。
Why
スーパーでの「おつとめ」と書かれた区画のカゴに入っているモノがほしいのではなく、広告に書かれたあの商品が欲しいというのと同じです。
一度でも接触すればファンと勘違いしているという記事でも書きましたが、手を抜いて売りたいという手法に頼りすぎです。最低限として「欲しいもの」の情報なら欲しいですが、「欲しいかどうかわからない」情報に時間と手間を費やしたいわけではありません。
How
やることはすごく簡単です。
1.ほしいものリストに入った商品が対象となった時に案内する
2.ほしいものや購入履歴に基づいた関連商品も含めてお買い得なら案内する
3.なんでもかんでも売り手がオススメなら案内する
分ければいいだけの話です。
分けるのが面倒だから全部入りであとは勝手に選んでね!というのは手間の丸投げです。何度かはそれでも一覧から対象になっているか見に来るかもしれませんが、おつとめ品を目的に来ているのではないので、飽きられます。
あとはいつ「面倒な」メールとなり、「要らない」メールとなって登録解除されるのか
登録を取り消すのが面倒な場合は迷惑メール設定になるかもしれません。
利用者が欲しい情報を欲しい形で与えるのが提供者の役割です。
興味を惹きたいならその言葉でもそのやり方でもありません。
先にちょっとした手間を提供者がすることです。